山添善継 15年間学んだ日記

山添善継 株式会社access company代表取締役

失敗すれば成功できるの嘘

よく成功するには失敗すること

 

自己啓発本に書かれています。

 

確かに失敗から逃げて行動しなければ、そもそもスタートにすら立てないので間違いではありませんが

 

でもSNSを見ると

騙されすぎて、失敗しすぎて

人生終わってる人もたくさんいます。

 

1.失敗して成功する人と

2.失敗して人生終わる人

 

一体何が違うのでしょうか?

 

自分の場合

スピリチャルで納得することはしません。

 

必ず根拠がない限り

『失敗は成功のもと』

とは言いたくないんです。

 

最初に戻ります。

 

1.失敗して成功する人と

2.失敗して人生終わる人

 

同じ失敗でも

何が違うのでしょうか??

 

確率で考えます。

 

例えば100枚の宝くじのうち

1枚だけ1億当たりくじがあった場合

 

1枚買った場合

100分の1

 

2枚買った場合

50分の1

 

10枚買えば

10分の1

 

で1億当たる確率が上がります。

 

ハズレくじ=失敗

 

なので失敗すればするほど

成功の確率が上がるわけです。

 

はじめに戻ります。

 

失敗して成功する人と

失敗して人生終わる人

 

何が違うのか?です。

 

あなたは宝くじを10枚買って

10分の1の確率で成功します。

 

でもここで質問です。

 

当たりくじかどうか

どこで判断してますか?

 

ハズレくじかどうか

どこで判断してますか?

 

もしかして

これはハズレだ!と

 

もしかしたら

当たりくじかもしれないのに

破って捨ててるかもしれません。

 

そうなんです。そもそも

当たりくじが分からない

ハズレくじが分からない

自分の過去の経験で

物事を決めてるわけです。

 

自分では

失敗したと思ったことが

実は当たりくじかもしれない。

 

これは当たりくじだと

思って頑張って

お金を投資してたけど

最後にハズレで飛ばれた

 

などいつまでも失敗している人は

 

自分の経験と価値観で

物事を決めてるという

共通点がありました。

 

当たりくじを知ってる人は

当たりくじを当てた人

いわゆる結果を出した人です。

 

なので常に結果を出してる人に

当たりかハズレかを判断してもらい

 

ハズレだったら

何が悪かったのか

サポートしてもらう

 

これが確率的に

当たりくじを当てる

1番の近道です。

 

ちなみに

当たりくじを教えてくれる人は

 

覚悟のない人

信用しない人

を相手にしません。

 

だから人生ずっと失敗している人は

 

覚悟がない人

信用しない人

素直じゃない人

ばかりなんですね。