今年の1月1日
食道がんで経済評論家
投資などのアドバイザーの
山崎元さんがお亡くなりになりました。
元々FXなど
投資をギャンブルで
やっていた自分にとって
山崎元さんの本や講演は
投資の考え方を
180度変えてくれました。
インデックスファンドなど
知ったきっかけも山崎元さんです。
やはり話が面白く
よくYouTubeなどで見るのですが
日本での貧富の差について
同じ人間で
何が違うのか？
を別視点で言っています。
サラリーマンの方は
能力が高いはずです。
経営者より高い人はたくさんいます。
でも年収は
経営者の方が
何十倍、何百倍、何千倍と違うわけです。
その答えを
明確に言っていました。
それはリスクの差です。
サラリーマンの人達は
確かに能力が高い。
でもリスクから逃げます。
世の中は
リスクを取った人間が
最後は裕福になっています。
それはお金だけでなく
時間もそうです。
時間を企業などの
人のために使えば
確実に人からお金をもらえます。
でも自分のために
使ってしまうと
自分が結果を出さない限り
お金は入りません。
お金や時間を使って
損をしてしまった。
そのリスクから
逃げているから
リスクを取って
活動している人達との
年収の差が
どんどん離れているわけです。
SNSで不幸な人達もそうです。
リスクから逃げます。
自分が
時間を使って
頑張って
稼げないリスクを取るくらいなら
頑張らない人生を選びます。
頑張らない自分を
否定したくないから
頑張らないで良い情報や
お金を1円もかけない情報に手を出します。
そして犯罪に巻き込まれます。
また
お金をかける時は
必ず稼げる
という保証がないとやりません。
だから詐欺師に騙されます。
借金してまで
リスクを取って
詐欺師に振り込むわけです。
詐欺師が
『稼げません』なんて言うわけありません。
リスクから逃げる人間に
詐欺師が集まり
リスクを取れる
努力できる
まともな人間は離れていきます。
その結果
リスクを取れない人間は
一生経済的に不安定となります。
リスクを取らないことが
人生最大のリスク
ということに死ぬ時に後悔するわけです。
