山添善継 15年間学んだ日記

山添善継 株式会社access company代表取締役

お金を払う痛みを知る

こんばんは!山添善継です。

 

人は

できる限りお金を払いたくありません。

 

なぜなら

お金を払うと脳内に(痛み)が発生するメカリズムだからです。

 

例えば

100円払ったらつねられる。それが確実な場合人は痛みから逃げたいと思います。

 

なので

その痛みから人はできるだけ避けるようにして、どうしても払わなければいけない場合には自分を正当化して痛みを和らげようとします。

 

ただ例外もあり

お金を払うことでプラスになったと思えば、人は痛みから快楽に変わります。

 

なので

商品サービスを提供する側が考えることは、まずは痛みをできるだけやわらげる方向に持っていき、次に痛みから快楽に持って行く必要があります。

 

金額を見ると

必ず痛みから入ります。もちろん最初からあなたの商品サービスを知っている人なら痛みを感じないかもしれませんが、それはリピート客です。

 

新規客は必ず痛みを感じます。

 

なので

最初はどうやって払うという痛みを和らげることができるのか?を考える必要があります。

 

※セット販売にする

 

※クレジットカード払いで後払い、ポイントがつく

 

※分割にして提示する金額を下げて、お支払い期間で伝える

 

※払う痛みを忘れさせるように定額制にする

 

携帯電話会社などうまいのは、電話をするたびにお金が発生したら、毎回痛みを感じて人は恐怖を感じ、携帯電話を手放してしまいます。なので月額定額制にして先に払ってもらい気持ち良く使ってもらう仕組みにしています。